こんにちは、スタッフの大川です。
今まで紹介してきた日本臨床矯正歯科医会の『歯と歯並びのニュースレター』から症例も、今回で最後になりました。
最後の症例は、犬歯の萌出異常により抜歯したケースです。

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真ん中から数えて3番目にある犬歯が、2番目の歯の上から生えてきています。
このように、歯が変な位置から生えてきたり、なかなか生えてこない歯はどうなっているのかがパノラマX線写真を撮ることで分かります。

パノラマX線は被ばく線量をかなり少ない量になっているため、治療方針を立てる際有効に使っています。

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